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【Raspberry Pi】Raspberry Pi Zeroの初期セットアップの方法

iotが流行っているということで、「おうちハック」を試してみたくなりまして、Raspberry Piを購入しました。

linuxはおろか、ターミナルでコマンドを叩くこともほぼなかったので、スムーズにできるか不安でしたが、ネットに情報がたくさんありましたので、そこまで苦戦しませんでした。

Raspberry Piの基本的なセットアップに関するメモです。

用意するもの

スターターセット(ホーム - Raspberry Pi Shop by KSY)を購入して、あとはUSBハブと無線LAN子機、HDMIケーブルを購入しました。

周辺機器を購入すると最終的に5000円は超えます。。。

  • Raspberry Pi Zero V1.3

  • USB電源アダプター

  • microSD ※セットはOS書込済

  • HDMI変換アダプター(mini HDMI -> HDMI)※ディスプレイ用

  • USB変換ケーブル(micro USB -> USB A)

※上記はスターターセットに全て含まれています

  • USBハブ ※電源付きを選ぶこと

iBUFFALO USB2.0 スタンダード4ポートセルフパワーハブ ブラック BSH4A13BK

  • HDMIケーブル(短いものでOK)

エレコム HDMIケーブル 4K対応 イーサネット対応 ウルトラスリムケーブル 小型コネクター採用 ブラック 0.7m CAC-HD14US07BK

  • 無線LAN子機(※ドライバーがいらないもの推奨)

BUFFALO エアーステーション 11n/g/b 150Mbps USB2.0用 無線LAN子機 ソフトウェアルーター機能付 エコパッケージ WLI-UC-GNME

Raspberry Piの周辺機器の設定

Raspberry Piのスターターセット、開封したらなんと説明書ありませんでした。

micro SDカードを差し込む

→ケースに入れる前にセットして置くこと。ケースに入らなくなります。

ディスプレイの接続

HDMIの接続

→ディスプレイのINPUTボタンが「長押し」で切り替えることに気が付かず、苦戦。

電源の接続

ACアダプタに接続されたmicro USBケーブルを差し込む。

マウス・キーボード・無線LANの接続

USBハブをつなぎ、そこからつなぐ

OS(Raspbian)をインストール

電源をつなぐと画面がインストール起動するので、そこからRaspbianにチェックを入れてインストール(セットははじめからmicro USBにOSインストール用のデータが格納されている)

f:id:min0124:20170503193308p:plain

ちなみにmicro USBにOSを入れる方法はこちら

インターネットの接続

f:id:min0124:20170503124017p:plain

右上のWIFIボタンをクリックしてSSIDとパスワードを入力すればOK。

ちなみにマウスオーバーでIPアドレスも表示されます。

インターネット接続されているか確認したい場合

ターミナルから

  • lsusbコマンドで無線LANが接続されているか確認

  • wget https://google.co.jpまたはsudo ping -c 5 www.yahoo.co.jpのコマンドでインターネットが接続されているか確認

固定IPアドレスの設定

dhcpcd.confの編集

/etc/dhcpcd.confをメモ帳で開きます。

※vim入れて、ターミナルから文字を編集するほうが普通なのでしょうが、コマンドをたたくのが慣れていないので、普通にファイルを探して、編集しました。

一番下に追記

interface wlan0
static ip_address=192.168.11.100/24  # 固定IPアドレス。/24はサブネットマスク
static routers=192.168.11.1           # デフォルトゲートウェイ ※192.168.11.1はBUFFALOルーターの初期値
static domain_name_servers=61.122.127.74   # DNS

static ip_address / static routers

まず、無線親機(Wi-Fiルーター)の設定画面へ

BUFFALO http://192.168.11.1/ 初期設定はユーザー名「admin」パスワード「password」

f:id:min0124:20170503105907p:plain

詳細設定 > LAN > DHCPリースを開く。

使われているIPアドレスがわかるので、

  • 最後の数字を好きな数字に → static ip_addressに入力

  • 最後の数字を1に → static routersに入力

※はじめは、ターミナルでifconfigをたたいてIPアドレスを調べてみましたが、BUFFALOルーターの初期値と違う数字がでたので、上記の方法で調べました。

static domain_name_servers

「契約している回線」と「DNS」で検索。住んでいる地域のプライマリDNSを入力します

例えばUcom光ならこちら

MACアドレスの確認

ターミナルでifconfigをたたいてハードウェアアドレスを調べます。

wlan0 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス xx:xx:xx:xx:xx:xx

ルータでの固定IP設定

再び、無線親機(Wi-Fiルーター)の設定画面へ

BUFFALO http://192.168.11.1/

初期設定はユーザー名「admin」パスワード「password」

f:id:min0124:20170503105907p:plain

詳細設定 > LAN > DHCPリースを開き、「リース情報の追加」ボタンから

IPアドレス → static ip_addres

MACアドレス → 上記で調べたハードウェアアドレス

を入力します。

SSH接続の設定方法

SSHサーバーの有効化設定

ターミナルから

$sudo raspi-config

設定を開きます

f:id:min0124:20170503111722p:plain

5.Interfacing Options>SSHからEnableに変更

これでSSHサーバーの有効化設定になるので再起動

SSH接続

同じくターミナルから

$ ssh pi@192.168.11.100をコマンド

初期ユーザー名:pi 初期パスワード:raspberry

これでSSH接続完了

別マシーン(Windows)からRaspberry Piを操作

ターミナルソフト(CUI)から操作

Puttyをインストールして、IPアドレスを入力、あとはSSH接続の時と一緒でユーザー名とパスワードを入力

f:id:min0124:20170503111944p:plain

リモートデスクトップ(GUI)から操作

Raspberry Piにxrdpをインストール

sudo apt-get install -y tightvncserver xrdp

Windowsの検索からremoteと打ち、リモートデスクトップアプリを起動、IPアドレスを入力する

f:id:min0124:20170503103452p:plain

これでWindowsからRaspberry Piを操作できるようになります。

他に設定するべきもの

パスワードの変更

f:id:min0124:20170603090533p:plain

初期パスワードのままだと、毎回起動時に警告がでます。セキュリティ的にも良くないので変更します。

  • ターミナルからsudo raspi-config

  • Cahnge User Passwordを選択

  • 2回新しいパスワードを入力して完了

キーボードを日本語対応に

初期から日本語は打てるのですが、キーボードと配列が違うので合わせます。

f:id:min0124:20170603090858p:plain

  • ターミナルからsudo raspi-config

f:id:min0124:20170603090913p:plain

  • Localisation Options>Ja_JP,UTF-8を選択

OSを最新に

これをやっておかないと、別のソフトをインストールした時に依存関係がどうとかで、最終的にOSが起動しなくなりました。

更新重要です!

  • ターミナルを起動して

  • sudo apt-get update

  • sudo apt-get upgrade

成功すれば、再起動時に完了のPOPがでます。

f:id:min0124:20170603091244p:plain

参考

WindowsPCとファイル共有する

WindowsからRaspberry Piにアクセスできるようにします。

ラズパイでネット参照してコードをコピペするのが、意外と手間で(遅い)、別のPCからデータを持っていったほうが早いです。

Sambaのインストール

ターミナルを開いて、sudo apt install samba

Sambaの設定

sudo nano /etc/samba/smb.confで開き

最後の行に下記を追加

[RaspSHARE]
comment = HomePi
path = home/pi
public = Yes
read only = No
writable = Yes
guest ok = Yes
force user = pi
directory mode = 0777
create mode = 0666

Ctrl+O→Enterで保存して、Ctrl+Xで戻る。

Sudo Rebootで再起動、またはsudo service samba-ad-dc restartでSambaを起動。

Windowsのネットワークを開けば、RASPBERRYPIという共有フォルダが表示されます。

参考